1. One Coinセミナー2020を開催します
2018年に、独立&『ゴールベース法人取引』出版を記念して、参加者1人あたり500円の参加費でのOne Coinセミナーを全国約20の地域金融機関で実施しました。
今年も年初の時点で開催しようと思っていたのですが、折からの新型コロナ禍で実施を棚上げにせざるを得ませんでした。再度の感染拡大が続くなか、リアルでの開催は断念しましたが、他方でオンライン活用の急速な普及があったため、今年はオンラインで個別開催することに決めました。
One Coinセミナー開催の主たる目的は、若手・中堅層への刺激付けであり、考える機会の提供です。また、自主的な行動を促すことも狙いにしています。そのため、実施にあたっての条件を設けています。以下、今回の募集要項および概要です。
➀zoomもしくはWebExでの開催
世の中のオンライン活用の動きに慣れて欲しいため、zoom等(端末は1人1台)でおこないます。セミナー中は、ビデオで顔出しを必須とします。
②意見交換&対話が中心
私の「講義」的な時間は少なめにして、テーマについての意見効果・対話に重点を置きます。時間は90分~120分程度を想定しています。
③テーマは主催者側で案を出す
テーマは、主催者にて案を出してもらい、事前に私と相談のうえで決定とします。地域金融機関のあり方、特定業務の話題、ビジネスパーソンとしての魅力向上、スキルアップ等、なるべく広いテーマに対応できるようにします。まずは案を考え、対応可否を相談ください。
④参加者の8割超は30代以下で、男女混在
次世代・次々世代を応援したいため、若手中堅を主体とします。また、多様性も大事にしたいので、男女どちらが多くても構いませんが、少数派の人数比率が3割を超えるようにしてください。なお、参加人数は10人~30人くらいが理想的です。
⑤自発的な開催であることは必須
人事部等に言われての開催や、組織の正式な活動の一環としての開催は対象外(弊社HPに掲載の通常の研修料金での開催)です。
⑥参加費1人500円はオンライン決済
事前にpaypay等のオンラインで支払いいただきます。なお、参加者1人1人から個別の支払でも、代表者がとりまとめての支払いでも、どちらでも構いません。
⑦実施時期は9月~年内一杯くらいまで
平日の昼間・夜間、土日祝日、いずれでも予定があえば開催します。予定があわなければ、年明けでも柔軟に対応します。
⑧先着10先~15先に限定
オンラインなので、やろうと思えば数多く開催できます。しかし、やりすぎると、研修・セミナーを本業としている方々(新型コロナによる対面活動の自粛で、ビジネスに甚大な悪影響がでている方も多くいます)に迷惑をかけるので、数を前回よりも減らしました。なお、別ルートでも告知をしており、現時点で3先の開催が決定しています。
2018年の開催時よりも少しだけ厳しめの開催条件としていますが、応募をお待ちしています。
10先~15先の枠が埋まり、受付を締め切る場合には、弊社HP上でアナウンスします(=アナウンスが掲載されていなければ、受付中です)。
当行(庫)で開催したいと思った若手・中堅の方は、まずはHP「お問い合わせ」に掲載のメールアドレス宛(facebookでつながっている方は、メッセンジャーでも構いません)に連絡をください。
意欲ある若手・中堅の皆さんと、オンラインでお会いできるのを楽しみにしています。
2. 金融庁の参与に就任しました
弊社HP等ではすでにお知らせをしていますが、本年4月1日より金融庁の参与(非常勤)に就任しました。
せっかくの機会ですので、 弊社BRAVEYELLのミッション通り、地域金融機関の変革・進化を応援する観点のもと、役割を遂行してまいります。
なお、非常勤ですのでBRAVEYELLの活動(コンサルティング・講演研修等)が主であることは、なんら変わりありません。また、A.T. カーニーと契約を結び、同社のアソシエイテッド・コンサルタントも継続しております。
いくつかの顔を持たせていただきますが、私の根っ子にあるのは、「地域金融機関の変革に立ち向かう勇気を応援する」というただ一点です。
各種活動につきまして、引き続き、どうぞ宜しくお願いします。
3. 本店所在地を移転しました
7月に、独立以来お世話になっていた場所から、本店所在地を変更しました。それに伴い、電話番号も変更になっています。
新しい住所・電話番号は以下の通りです。
〇新住所・電話
〒104-0061
東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5階
03-4361-8284
今回は、お知らせ号となりました。
猛暑のなか、新型コロナをうけてのお客様対応等、大変な日が続いてることと存じます。改めまして、地域・お客様のために全力で挑まれている皆さまの活動に最大限の敬意を表します。
以上、髙橋昌裕からのYELLでした。